専業向け 国民年金の付加年金を使って老後の年金の受給金額を月6000円増やす方法
スロ稼動のネタがないので、何か別のネタでも書きます。
自分、バイトの残業とかでスロ稼働全くない日とかもあります。
いつも見ててくれる人、申し訳ありません。
専業の方やバイトの人が加入できる付加年金
厚生年金に加入してない人(要するにサラリーマンでない人)で専業主婦でない方を、公的年金制度では1号被保険者といいます。
専業の方や、兼業でもバイトの人はこれに当てはまりますね。20歳以上の学生の方も当てはまります。
1号被保険者はサラリーマンより貰える年金が少ないため、救済措置のために、国民年金に月400円上乗せして払う付加年金という制度を設けてます。
ざっくり説明すると、国民年金に付加年金月400円を一年間上乗せして払うと、老後死ぬまで月200円多く貰える制度です。
例えば、付加年金に30年加入してれば、200×30で月6000円多くもらえます。
付加年金月400円を30年払ってもその負担額は400円×12ヶ月×30年=14万4000円
それで老後死ぬまで月6000円多く貰えるなら、平均寿命まで生きたとすると、6000円×12ヶ月×15年=108万円多くもらえます(65歳の平均余命15年で計算)。
14万円払うだけで、108万円帰ってくるんですから、かなり美味しいです。
これは、制度や法律を知っている人のためのボーナスみたいなもんですね。
詳しくは、最寄りの年金事務所に相談するか、「国民年金の付加年金」とでも検索してください。
付加年金の注意点
この付加年金には注意点があります。
付加年金を付ける場合、納付日までに付加年金と国民年金を収めてないと、その月の付加年金は無効になってしまいます。
ですから、付加年金に入る場合は国民年金も含めて、貯金通帳から自動引き落としにしとく事をお勧めします(金に余裕があるなら2年前納が１万円割引きいていいですね)。
ちなみに、2年前納した人が、その後半年とかで厚生年金つくサラリーマンになったとしても、役所から振込用紙送られて一年半分戻ってくるので、安心して2年前納してください(振込用紙を返送してあなたの通帳にお金が振り込まれるまで、何回も振込用紙送られるので横着な人でも安心です)。
著者プロフィール
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学生の頃からパチスロはじめて、人生流れに流れて、午前中バイト昼まったりハイエナ主体スロ稼働（時々高設定狙い、パチンコ狙い）40代のおっさんオイラーと申します。
スロットの腕は少しプラスになるだけです。
スロ以外の趣味は資格の勉強で法律の知識も多少あるので、そこらへのことも書いていこうかなぁと思っています。
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